コクテール堂の中山さん直伝!おいしいコーヒーの淹れ方|AKOMEYA TOKYO

カテゴリから探す

コクテール堂の中山さん直伝!おいしいコーヒーの淹れ方

アコメヤの珈琲をつくっているのは、1949年創業の老舗「コクテール堂」。
エイジング(自然乾燥)コーヒーにこだわり、エイジングに最適な土地を選定し、熟成と焙煎は山梨県韮崎市の自社施設で行っています。
今回はそのコクテール堂の中山さんに、コーヒーの美味しい淹れ方を伺いました。
【用意するもの】 珈琲の粉:10g×杯数、 お湯:125cc×杯数
①ドリッパーにペーパーフィルターをセットします。 底面と側面の2か所を互い違いに折り、指で軽く押しあてて広げるとドリッパーにぴったりとはまります。(画像2枚目参照)
②フィルターに粉を入れ、スプーンなどで平らにならし、中央にくぼみを作ります。くぼみを作ることで、お湯が粉に染みやすくなります。
③粉全体を湿らすように真ん中⇒外側⇒真ん中の順に、サーバーにコーヒーが滴り落ちるまでお湯を注ぎ、1分間蒸らします。 ゆっくりと時間をかけて蒸らすことで粉の繊維が柔らかくなり、抽出しやすくなります。
④蒸らし終えたらお湯を注ぎ、抽出します。表面の泡が薄い茶色に変わり、コーヒー粉の部分にキラキラと水分が行き渡っているのを確認できるまでたっぷりとお湯を注ぎ、これを何度か繰り返します。手の動きは縦の回転を意識し、ポットの先はなるべく粉に近付けるようにします。
⑤お湯を注ぎ、コーヒーの水位を上げた状態でドリッパーを外します。泡には雑味のあるコーヒーオイルが含まれているので、お湯が落ち切らないように注意。
丁寧にいれたコーヒーの味わいは格別の美味しさ!
ぜひご自宅で淹れたてのコーヒーをお楽しみくださいね。
コクテール堂の関連記事はこちら
ご購入はこちら