2023年4月24日(月)で10周年を迎えるAKOMEYA TOKYOが島根県飯南町と「地域活性化包括連携協定」を締結|AKOMEYA TOKYO

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2023年4月24日(月)で10周年を迎えるAKOMEYA TOKYOが島根県飯南町と「地域活性化包括連携協定」を締結

株式会社AKOMEYA TOKYO(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山本 浩丈)は、全国から厳選したお米、ご飯のお供、出汁、調味料などの食品をはじめ、食器・調理道具などを扱うライフスタイルショップ「AKOMEYA TOKYO」の開店10周年を迎える今春、島根県飯南町と地域活性化における包括連携協定を締結する運びとなりました。
AKOMEYA TOKYOで取り扱うお米の中でも最も人気のある銘柄の1つが島根県飯南町産のコシヒカリでもあり、今後は双方の資源や魅力を活かし、より一層の飯南町の活性化及び情報発信の強化を目指してまいります。


3つの主な連携事業

今後は、以下の事業に関して随時情報発信を行ってまいります
(1)飯南町の魅力向上に向けた業務の履行
(2)飯南町全体の情報発信の強化に向けた業務の履行
(3)飯南町への移住・定住を含む関係人口の拡大に向けた業務の履行


飯南町長 塚原 隆昭氏のコメント

AKOMEYA TOKYOの店頭には、飯南町産の「コシヒカリ」や「縁結び」といったお米が並べられており、多くのお客様に手に取っていただき、好評とお聞きしております。
AKOMEYA TOKYOを通じ、飯南米の販路が拡大されるとともに、関東や関西にお住いの方に、広く飯南町を知っていただく機会となっていることに、大変嬉しく思います。
今年度からは、実際にAKOMEYA TOKYOの職員の方と本町で定期的なミーティングの時間をもって、飯南町のPRを踏まえた情報発信の取組を予定されているとお聞きしています。
本町としましては、この包括連携協定の締結により、AKOMEYA TOKYOが培われてきた情報発信のノウハウなどを、最大限に発揮いただけることを大いに期待しますとともに、本町への更なる移住・定住の増加や関係人口の拡大に繋がるよう、連携を図ってまいります。


株式会社AKOMEYA TOKYO代表取締役社長 山本浩丈 コメント

飯南町のコシヒカリはAKOMEYA TOKYOのヒーローアイテムであり、多くのファンが食べ続けることを望んでいます。
一方、この地域のおいしいお米を継続的に生産するためには、この地域に「住み続けたい」と思う生産者が不可欠でしょうし、そのためには地域経済の活性化・循環が不可欠です。
「住み続けたい」が実現しないと「食べ続けたい」は実現できません。
我々は微力ではありますが「日本の食のカタリスト」として、双方の「続けたい」の実現を「当事者意識をもって能動的に行動したい」と考えています。
今回の調印は、その決意表明にほかなりません。
今後この提携により「住み続けたい」を実現するために、我々にできることは何か。
胸襟を開き、お互い率直に意見交換することで、今は見えていない可能性が広がると考えています。
決してあせらずに、できることからひとつずつ、でもしっかりと前進しながら、協業の領域を広げていければと考えています。


島根県飯南町とは

飯南町は、島根県の中南部にあり、広島県との県境、中国山地の脊梁部に位置しています。
1,000メートル級の山々に囲まれ、平坦地の標高が450メートルある高原地帯です。
西日本では有数の豪雪地帯でもあり、四季の移り変わりを強く感じることができます。
町の中心部にある琴引山は、出雲国風土記にその名をとどめ、悠久の歴史をうかがい知ることができます。
昭和30年代からは、数年ごとに出雲大社神楽殿に日本最大級といわれる大しめ縄を奉納するなど「大しめ縄のまち」としても知られています。
また、出雲・石見・備後の三国にまたがっていたため、山陰・山陽を結ぶ中国山地の要衛として古くから開発され、たたら製鉄や良質な米の産地としても知られていました。

人口:4,542人(令和5年3月1日現在)
町の木:ブナ
町の花:ぼたん
URL:https://www.iinan.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/iinan_official/